2024年度ー2028年度

文字サイズ変更

5 GOALS for 黒部

5GOALS for 黒部は、
『黒部の福祉を良くする活動計画』で定められた5つの目標(GOALS)です。

Vision

お互いさまの社会の実現に向けて

Mission

誰もが安心して暮らせるやさしい福祉のまちづくりの推進

5つの目標(GOALS)

(1)つながることからはじめよう

人と人とがつながるためには、知る場、学ぶ場、話し合う場、そして当事者同士が支え合う場が必要です。声掛けから始まり、話し合い、相互理解、情報を共有することから、新たな手立てが導き出され、それが行動促進につながります。地域のこれからを自分たちで考えるつながりの場を増やし、住民主体のまちづくりを目指します。

声掛けから始まり、つながりの場をつくる

デジタルも活用して幅広い世代に情報を発信しよう

身近な活動と参加したい人をつなごう

気軽に集まる場、機会を増やそう

ターゲット①「デジタルも活用して幅広い世代に情報を発信しよう」

デジタルの力も活用し、新たな情報の受発信とオンライン上でつながる場を作り出すなど、誰もが必要な情報をいつでも入手できるようなしくみを作っていきます。
◎具体的なアクション(例)
・情報発信ツール(SNS等)を活用し、取り組んでいる活動を発信する
・回覧板のデジタル化

ターゲット②「身近な活動と参加したい人をつなごう」
ボランティア団体や地域の活動を支援している方と「地域の活動に関心がある」「お手伝いしてもよい」など、地域の活動に参加してくれそうな人をつないでいきます。
◎具体的なアクション(例)
・ボランティア活動体験事業の充実とPR
・参加希望者と地域活動のコーディネート及び継続した関わりを支援する

ターゲット③「気軽に集まる場、機会を増やそう」
支援者や活動者が、思いや悩みを共有したり、活動のヒントを得るなど集まる機会が必要です。地域住民が気軽に集まって話し合う場づくりを進めることで、住民が主体となるまちづくりを目指します。
◎具体的なアクション(例)
・町内単位での集いの場を立ち上げる
・若い世代にも公民館活用を促すようPRしていく

(2)全世代の力を活かそう

地域を支える支援者の高齢化や次世代の担い手・リーダー不足が深刻な課題として挙げられる中、次世代に引き継ぐしくみとして、地域での話し合いの場面において様々な世代の声を入れていく必要があります。全世代が地域づくりに関心を持つ機会をつくり出し、参加する場を提供することで次世代の社会参加を促すことを目指します。

年齢・性別に関係なく地域の活動へ関わる機会を増やす

1 年齢・性別に関係なく地域の活動へ参加しよう

2 すべての世代が福祉に触れる機会を増やそう

3 次世代につながるバトンを渡そう

ターゲット①「年齢・性別に関係なく地域の活動へ参加しよう」

全世代が地域の活動に関心を持ち、地域づくりに関わるきっかけとして、年齢や性別に関係なく誰でも地域の活動へ参加できる機会をつくります。
◎具体的なアクション(例)
・地元の人と移住者を対象とした体験を通した交流会

ターゲット②「すべての世代が福祉に触れる機会を増やそう」
すべての世代がボランティア活動や地域活動の中で、福祉に触れ、学び、考える機会を増やします。福祉への理解を深めることで多様性を認め合い、支え合う社会の実現を目指します。
◎具体的なアクション(例)
・学校における福祉教育プログラムへの福祉専門職の派遣
・コミュニティ・スクール制度を活用した地域と学校の連携事業

ターゲット③「次世代につながるバトンを渡そう」
次世代に引き継ぐためには、バトンを渡して終わりではなく、年上世代がこれまでの知識や経験を活かしてサポートしていくことが必要です。ある年齢を機に活動から離れるのではなく、次世代を応援していくしくみづくりに取り組みます。
◎具体的なアクション(例)
・地域リーダーの人材育成
・役員改選後のフォローアップ体制整備

(3)活動人口を増やそう

黒部市人口ビジョンでは、今後の人口は減少し、一方で高齢者の増加が見込まれます。そのような中で、地域活動を発展または維持していくためには、一人ひとりが様々な「出番と役割」を持つ必要があります。「地域のために何かをしたい」と考えている潜在的な活動者へアプローチしながら活動人口(地域活動に参加する人)を増加させていくことを目指します。

地域で活動する人を増やし地域の担い手を育てる

1 「住民が主役」の意識を育てよう

2 おせっかいでも声をかけよう

3 地域の活動へ参加しやすい環境をつくろう

ターゲット①「『住民が主役』の意識を育てよう」

これからの人口実態を知り、活動人口という概念を知ることで意識改革を図ります。行政や制度などだけに頼らない、自分たちでできることをやっていく「住民が主役」の意識をみんなで育てます。

◎具体的なアクション(例)

・地区ごとの座談会を開催し、話し合いの場をつくる


ターゲット②「おせっかいでも声をかけよう」

活動人口を増やすためには、「地域のために何かをしたい」と思っている潜在的な活動者へ能動的にアプローチしていくことが必要です。「おせっかいだから」と声かけをためらうのではなく、「おせっかいでも」声をかけることで活動人口を着実に増やすことを目指します。

◎具体的なアクション(例)

・移住者をターゲットにした地域活動参加へのアプローチ


ターゲット③「地域の活動へ参加しやすい環境をつくろう」

多様なライフスタイルを尊重しながら年齢、性別、障がいのあるなしに関わらず、多くの人たちが気軽に参加できるよう工夫した取り組みを考えていきます。

◎具体的なアクション(例)

・既存の行事を多様な人や団体が参加できるよう啓発していく

・参加者拡充のための講座や事業説明等を地区で開催する

(4)パートナーシップで課題を解決しよう

複雑多様化する地域課題を解決していくためには、それぞれの強みや利害を明確に連携協働していくことが必要不可欠です。世代や分野を超えてつながる場づくりや市内16地区間での連携体制の強化を目指します。

様々な連携・協働で地域課題を解決していく力をつける

1 地域のありたい姿をみんなで考えよう

2 分野を超えて交流する場をつくろう

3 地区同士の助け合い、連携を深めよう

ターゲット①「地域のありたい姿をみんなで考えよう」

市民活動やNPO法人、社会福祉法人、企業、団体、学校など地域の様々な活動者が集い、地域のありたい姿を考える場をつくります。地域課題を明確にし、それぞれの得意分野を活かして解決する取り組みを促進します。

◎具体的なアクション(例)

・地区内でそれぞれの役割やできることを考える場を作る


ターゲット②「分野を超えて交流する場をつくろう」

連携・協働した活動を進めるためには、活動者同士で顔が見える関係を築くことが必要です。その場として多様な活動者が世代や分野を超えて、思いを共有し、互いに学び合う場づくりを進めます。

◎具体的なアクション(例)

・福祉的な食料支援体制づくりの整備

・民生委員・児童委員ネットワーク促進事業


ターゲット③「地区同士の助け合い、連携を深めよう」

それぞれの地区(16 地区)の特性を活かした地域づくりを推進します。地域課題解決のために、地区のエリアを越えた地域資源を相互に活用し、地区間の連携と協働を促進します。

◎具体的なアクション(例)

・16 地区間の交流とネットワーク強化(くろべミニサミット)

(5)すべての人々に福祉を

住民同士のつながりの希薄化や支援を必要とする人が自ら相談に行けず地域の中で孤立するケースなどが地域課題として挙げられる中、誰もが安心して地域で生活していくことができる地域共生社会を実現するためには、「お互いさまの支え合い」の心を育てていく必要があります。声なき声を拾い、「誰ひとり取り残さない」の精神のもと支えていく社会の実現を目指します。

誰もが安心して暮らせる孤独・孤立の無い地域をつくる

1 困っている人が助けを求めやすい地域をつくろう

2 身近に相談できる人を増やそう

3 制度の狭間にある社会課題を解決しよう

ターゲット①「困っている人が助けを求めやすい地域をつくろう」

人と人とがふれあい、つながることを基本として、困っている人が助けを求めやすい環境づくりや支援を必要とする人たちへの見守り・声かけ等の課題解決を目指した活動をすすめていきます。

◎具体的なアクション(例)

・黒部市全域による包括的な見守り支援体制「くろべネット」の推進


ターゲット②「身近に相談できる人を増やそう」

普段の悩みや困りごとを「誰にも相談していない、誰に相談してよいかわからない」といった課題を解決するため身近に気軽に相談できる体制づくりを整備していきます。

◎具体的なアクション(例)

・身近な相談窓口の開設


ターゲット③「制度の狭間にある社会課題を解決しよう」

生活する上での福祉をはじめとする制度やサービスが必要な人に届かず、制度の狭間で苦しんでいる人などに対し、柔軟性・即応性・開拓性を発揮し、社会課題を解決していきます。

◎具体的なアクション(例)

・市社会福祉協議会からの地区へのアウトリーチ支援強化

・多職種連携による伴走型支援の強化

黒部市社会福祉協議会が中心となって取り組む3つの重点事業
[5カ年推進]

くろべネット

誰もが安心して暮らせる包括的な

見守り支援体制の強化

「誰もが安心して暮らせるやさしい福祉のまちづくり」の実現のために、ご近所や地域単位での普段の見守り支援を大切にしながら、黒部市全域で住民と企業や行政、専門職などが連携することで市民総参加の地域共生社会の実現に取り組んでいきます。

小地域福祉活動の
強化

それぞれの地域特性に対応した


地域福祉活動の推進

「誰もが安心して暮らせるやさしい福祉のまちづくり」の実現のために、ご近所や地域単位でそれぞれの小地域(16地区)の地域特性や実情にあった活動を発展または維持していくために一人ひとりが様々な「出番と役割」を持つ必要があります。各地域が「自分たちの地域を自分たちで良くしていく」住民主体の活動をつくるため、地域活動へ参加する機会を創出し、活動に関わる人が増えるよう取り組んでいきます。

ウェルビーイングの
推進

地域幸福度調査等のデータを

活用した事業展開

国、デジタル庁が採用している市民を対象とした地域幸福度調査を行い、その結果を基にみんなで話し合い、ウェルビーイング(しあわせ)なまちづくりを考えていくとともに、データを分析することで、取り組むべき課題を明確にし、効果的な事業を展開することによりウェルビーイングを推進していきます。

PDCAサイクルでビジョンを実現しよう

1.   Plan[計画] 黒部の福祉を良くする目標や計画を立てる

2. Do[実行]  目標に向かって事業や取り組みを進める

3. Check[評価]  取り組みを集計し評価を検証する

4. Action[改善]  評価に基づき改善プランを決める

To top